本州最古のカーリング場がある長野県御代田町を舞台に、大きな壁にぶつかりながらもカーリングを通して未来へと踏み出していく少女たちの奮闘を描いたスポーツ映画『カーリングの神様』が、2024年11月9日より公開されます。
軽井沢にほど近い風光明媚な御代田町で暮らす高校生の「香澄」は、小学校時代には幼なじみと結成したカーリングチーム「みよステラ」で優勝した経験もあいますが、その後チームは解散してしまいました。御代田町で開催予定のカーリング国際大会で地域が盛り上がるなか、「香澄」はエキシビションマッチへの出場を目指すべく、元チームメイトの「優芽」と「沙帆」に声をかけて「みよステラ」を再結成することになります。
かつての仲間で現在は軽井沢の強豪チームに所属する「舞」にも誘いをかけたものの断られ、ライバルとなってしまいます。新メンバーとして加入した東京からの転校生「実乃梨」は素人で戦力にならず、コーチ探しにも苦戦。さらに、カーリング場の老朽化を理由に開催地を軽井沢に奪われそうになってしまうのでした。
主人公「香澄」をフィギュアスケート選手としても知られる<本田望結>、チームメイトの「優芽」を<泉智奈津>、「沙帆」を<白倉碧空>、「実乃梨」を<長澤樹>、ライバルとなる「舞」を<川口ゆりな>が演じ、
『超高速!参勤交代』の<本木克英>が監督・オリジナル脚本を手がけています。