「1ドル=140円95銭」
9月
13日
13日午前の東京外国為替市場で円相場が大幅に上昇しています。午前10時過ぎには「1ドル=141円」ちょうどでした。12時時点は「1ドル=141円04〜06銭」と前日17時時点と比べて1円70銭の円高・ドル安でしたた。
米連邦準備理事会(FRB)が17〜18日開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で(0.50%)の大幅利下げに動く可能性が意識され、円買い・ドル売りが優勢となりました。円は11時半すぎには「1ドル=140円78銭前後まで上昇し、11日につけた今年の高値の「1ドル=140円71銭」に迫りました。
3連休に入る前の13日は国内の事業会社の決済が集中しやすい実質的な「5・10日(ごとおび)」にあたります。10時前の中値決済ではドル需要が強かったようですが、米大幅利下げの可能性を意識した円買い・ドル売りの勢いが強かったようです。