本日<13:00>より「NHK-BS」にて、1970年アメリカ製作の『原題:Patton』が、邦題『パットン大戦車軍団』として、1970年6月27日より劇場公開されました作品の放送があります。
第2次大戦のアメリカ陸軍の猛将<ジョージ・S・パットン>将軍の半生をドラマチックに描く戦争映画です。教養ある戦略家で、数々の戦場で勝利を収めながらも時代錯誤的な言動と行動で問題を起こしてしまう<パットン>の強烈な個性を、『猿の惑星』の<フランクリン・J・シャフナー>監督が映画化して描いています。
「ジョージ・パットン米陸軍大将」に<ジョージ・C・スコット>、「オマール・ブラッドレー米陸軍大将」に<カール・マルデン>、「エルヴィン・ロンメル独陸軍元帥」に<カール・ミヒャエル・フォーグラー>、「バーナード・モントゴメリー英陸軍元帥」に<マイケル・ベイツ>、「ウォルター・ベデル・スミス米陸軍少将」に<エドワード・ヴィンス>、「アルフレート・ヨードル独陸軍大将」に<リヒャルト・ミュンヒ>ほかが出演。
「パットン将軍」を熱演した<ジョージ・C・スコット>は、アカデミー主演男優賞に輝いたのですが、これを辞退したことで話題になりました。他にもアカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞など、1970年度の最多7部門を受賞した作品です。