「猛暑日」の記録（７月３０日）

本日３０日も九州から東北にかけて猛烈な暑さになりました。昨日（７月２９日）のように「４０度」以上の所はなかったものの、大分県豊後大野市の犬飼では最高気温が「３９．２度」まで上がりました。明日７月最終日も各地で猛暑が続く見込みです。

午後3時までに九州から東北南部にかけて広い範囲で３５度以上の「猛暑日」となり、全国９１４の観測地点のうち昨日２９日は２５５地点で猛暑日でしたが、３０日は１９７地点で猛暑日を観測しています。

午後３時までの最高気温は、大分県豊後大野市の犬飼で「３９．２度」、静岡県浜松市船明で「３８．９度」でした。昨日２９日に「４１．０度」を観測した栃木県佐野市では「３８．５℃」でした。都内では羽田空港で「３７．７度」と今年一番の暑さとなり、東京都心は「３６．１度」と５日連続の猛暑日となっています。

また、伊豆諸島でも気温が上がり、八丈島では「３５．５℃」まで上がり、１９０６年（明治３９年）の統計開始以来、初めての猛暑日を観測しています。

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