神戸：ファルコンの散歩メモ

＜押切蓮介＞によるマンガを＜白石晃士＞が映像化したホラー映画『サユリ』が、２０２４年８月２３日より公開されます。また、２０２４年７月４日から１４日に韓国で開催されます第２８回プチョン国際ファンタスティック映画祭にてワールドプレミア上映されます。

 
映画『サユリ』は、夢のマイホームへ引っ越した神木家が、次々と不可解な現象に襲われるさまが描かれます。大黒柱の父と明るい母、弟思いの姉、自分を慕う弟と暮らしてきた「神木則雄」は、夢の一軒家に引越したことを機に、祖父と認知症の祖母と同居を始めます。しかし、幸せな時間は束の間で不可解な出来事が連続して発生します。そんな中、家族がひとりずつ亡くなっていきます。

 

神木家の長男である中学３年生の「則雄」役で＜南出凌嘉＞が主演を務めたほか、＜根岸季衣＞、＜近藤華＞、＜梶原善＞、＜占部房子＞、＜きたろう＞、＜森田想＞、＜猪股怜生＞がキャストに名を連ねています。

 

『サユリ』は同映画祭のアドレナリン・ライド部門に正式出品され、上映時には原作者＜押切蓮介＞も登壇します。なお本作は台湾、タイ、ベトナム等東南アジアなどを含む１３か国でも公開される予定です。