『朽ちないサクラ』@<原廣利>監督
6月
15日
「孤狼の血」シリーズの原作者<柚月裕子>による警察ミステリー小説『朽ちないサクラ』(徳間文庫)を、<杉咲花>の主演で映画化されました『朽ちないサクラ』が、2024年6月21日より公開されます。
<杉咲花>演じる県警の広報職員が、親友の変死事件の謎を独自に調査する中で、事件の真相と公安警察の存在に迫っていきます。
たび重なるストーカー被害を受けていた愛知県平井市在住の女子大生が、神社の長男に殺害されます。女子大生からの被害届の受理を先延ばしにした警察が、その間に慰安旅行に行っていたことが地元新聞のスクープ記事で明らかになります。県警広報広聴課の「森口泉」は、親友の新聞記者「津村千佳」が記事にしたと疑いますが、身の潔白を証明しようとした「千佳」は一週間後に変死体で発見されます。後悔の念に突き動かされた「泉」は、捜査する立場にないにもかかわらず、「千佳」を殺した犯人を自らの手で捕まえることを誓います。
「森口泉」役を<杉咲花>が演じるほか、<安田顕>、<萩原利久>、<豊原功補>が共演、監督は『帰ってきた あぶない刑事』の監督に抜てきされた<原廣利>が務めています。