大阪・関西万博に出展するトルコが、独自で建設するパビリオンを断念しています。 大阪・関西万博で「タイプA」と呼ばれる独自のパビリオンの建設を予定していた国は当初60カ国でしたが、国内事情などで断念する国が相次ぎ、現在は53カ国となっています。 こうした中、新たにトルコも独自のパビリオンの建設を断念し、博覧会協会が建設して簡易の施設を引き渡す「タイプX」に移行することになりました。 トルコは、パビリオンを断念する理由について、近く記者会見を開き説明するとしています。