20日朝の東京外国為替市場の円相場は「1ドル=150円台前半」と前日夕から小幅下落して推移しています。
20日は国内外ともに新規手掛かりを欠く状況が続きます。事業会社の決済が集中する五・十日に伴う需給要因の動きが一巡した後は積極的な取引は手控えられそうです。
円は午前7時30分現在、対ドルで「1ドル=150円15銭」で推移(19日午後5時時点は1ドル=149円98銭)、19日の円相場は東京時間に「1ドル=149円88銭」の高値を付けた後、海外時間に一時「1ドル=150円28銭」まで下落しています。