日経平均株価(1月26日)@終値3万5751円07銭
1月
26日
26日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比401円40銭(1.11%)安の3万5835円07銭でした。
前日の米半導体株安が投資家心理の重荷となったほか、高値警戒感から目先の利益を確定する動きが出ています。
年初から上昇が目立っていた東エレクやアドテストなど値がさの半導体関連株に売りが先行し、日経平均を押し下げました。25日の米株式市場でナスダック総合株価指数は、前日比(0.18%高)でしたが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は前日比(0.24%安)でした。
また、米インテルが25日夕発表しました1〜3月期の売上高見通しが市場予想に届かず、時間外取引で急落したのも半導体関連株の重荷となりました。
終値は反落し、前日比485円40銭(1.34%)安の3万5751円07銭で終えています。終値で節目の3万6000円を下回ったのは、1月19日以来になりました。