28日、博覧会国際事務局(BIE)の総会がパリで開かれ、ロシアが2025年大阪・関西万博への不参加を表明しています。「ホスト(日本)側との十分なコミュニケーションの欠如」が理由だと説明しています。
総会では日本国際博覧会協会(万博協会)の<石毛博行事務総長>らが、開催準備の進展状況を説明。その直後、ロシア代表が発言を求め「参加を控えることを決断した」と述べています。ロシアのウクライナ侵攻を受けた対日関係の悪化が背景の可能性があります。
一方、(BIE)はこの日の総会で、30年の万博をサウジアラビアの首都リヤドで開催することを決定。立候補していた韓国・釜山とイタリア・ローマは落選しています。各国による投票結果はリヤドが119票、釜山が29票、ローマが17票でした。
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