12日、スペイン・バルセロナで建築家<アントニ・ガウディ>(1852年6月25日 ~1926年6月10日)が設計した「サグラダ・ファミリア教会」が着工から141年を経て新たに2塔が完成したのを祝い、ライトアップが行われています。
「福音史家の塔」4塔のうち、残る2塔が9月に完成しました。高さはともに135メートル。<聖マタイ>と<聖ヨハネ>を象徴しており、人の胸像とワシの像が設置されています。<聖ルカ>と<聖マルコ>の塔は昨年に完成しています。
この結果、まだ完成していないのは最も高い「イエス・キリストの塔」だけとなりました。
「サグラダ・ファミリア教会」は当初、<アントニオ・ガウディ>没後100年に当たる2026年の完成を目指していましたが、新型コロナウイルスの流行で工事が遅延。<エステベ・カンプス>建設委員長は、「遅くとも10年後には完成する」との見通しを示しています。
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