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- 今年の読書(52)『スーツアクター高岩成二』高岩成二(イースト・プレス)
本書『スーツアクター高岩成二』は、〈仮面ライダーアギト〉から〈仮面ライダージオウ〉までで18人の主役ライダーのスーツアクターを担当した<高岩成二>(54)が、これまでの人生や今後の展望を語っています。
幼少期から仮面ライダーが好きだった<高岩成二>が<真田広之>に憧れてジャパン・アクション・クラブ(現ジャパン・アクション・エンタープライズ)に16期生として入門し、ヒーローショーやスーパー戦隊シリーズのスーツアクターを経て〈ミスター平成仮面ライダー〉と呼ばれるようになるまでの人生を、撮影裏話などを交えながら振り返っています。
序章と終章に挟まれた全5章の構成で、第2章「特撮ヒーローとスーツアクターの歴史」、第3章「スーツアクターになるには」といった章や、<高岩成二>が演じた29人のヒーローのポーズを写真付きで解説する第4章「基本ポージング&アクション解説」が組み込まれています。
書籍の帯には『仮面ライダー電王』(2007年1月28日から2008年1月20日・テレビ朝日系列)の<佐藤健>(34)が登場。同作で<高岩成二>が扮した仮面ライダー電王の変身前「野上良太郎」を演じた<佐藤健>は「『電王』は、ほぼゼロから全てを教えていただいた、僕の原点です」とコメントしています。
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