28日18:00、観客数4万2637人の阪神甲子園球場にて「阪神ー広島」13回戦が行われ、阪神が「7-2」の快勝で、首位攻防初戦を制し、一夜で首位に返り咲いています。広島の連勝は10でストップしました。
初回、先頭の<近本光司>が右前打で出塁。<近本光司>は1死から<森下翔太>への初球に二盗を成功させ、<森下翔太>は2球で追い込まれましたが、3球目のスライダーを中前にはじき返して、<近本光司>が先制のホームを踏んでいます。<森下翔太>は7試合連続安打と2試合連続打点。今季3試合に登板し、防御率0・00だった広島<野村>から幸先よく得点を奪いました。
先発の<村上頌樹>は三回に2死二塁から1番<小園>に適時三塁打を浴び、続く2番<野間>にも左前に運ばれて「1-2」と逆転を許してしまいました。
直後の三回には、<近本光司>の遊ゴロがイレギュラーバウンドによる失策を誘い、<中野拓夢>の四球で1死一、二塁となり、<森下翔太>の右前打を右翼<野間>が後逸すると、2者が生還。<森下翔太>には安打のみで打点は付きませんでしたが、貴重な一打で「3-2」の逆転としています。
六回には<佐藤輝明>と<木浪聖也>が四球を選ぶと、<村上頌樹>が左前打でつなぎ、2死満塁の場面で<近本光司>が押し出し四球で1点を追加し「4-2」、続く<中野拓夢>が左前適時打で1点を加え「5-2」とし、2死満塁の絶好機が続き、打席にはプロ初の3安打の猛打賞を記録した背番号「1」の<森下翔太>でした。カウント「3-2」からの7球目、3番手<戸根>のカーブを捉えると、強烈な当たりが一塁手<松山>のグラブをはじき、右前へ抜ける2点適時打となりました。阪神新人の1試合4安打は2019年の<近本光司>以来の記録となっています。
14試合目の先発登板の<村上頌樹>は7回103球5安打5奪三振1死球で2失点(自責点2)の好投で、打席でも2安打と活躍し、6月29日・中日戦以来の7勝目(5敗)を挙げています。
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投稿日 2023-07-29 13:22
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投稿日 2023-07-29 13:26
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投稿日 2023-07-29 13:27
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投稿日 2023-07-29 13:28
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投稿日 2023-07-29 17:58
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