<西勇輝>5勝目(4敗)@<阪神タイガース>(787)
6月
28日
交流戦最終カードでした6月17日のソフトバンク戦(甲子園)から続いた連敗を「5」で止め、2位・DeNAが広島に「2-3」で敗れたため、再び0・5ゲーム差の単独首位に浮上しています。
阪神は三回無死二、三塁で<近本光司>が右犠飛を放ち、5試合ぶりに先取点を挙げました。<中野拓夢>、<前川右京>が連続タイムリーで続くと、1死一塁から<大山悠輔>が<柳>から9号2ラン本塁打。この回、打者一巡の攻撃で一挙5点を奪い、<柳>を3回途中で降板させています。
直後の四回、先発<西勇輝>が<細川>に2ランを被弾。さらに1死満塁から代打<宇佐見>に適時打を許して3点目を奪われましたが、後続を断ってしのぎました。<西勇輝>は5回76球7安打2奪三振1四球2死球の3失点【自責点3)でで今季5勝目(4敗)としています。
打線は5回にも<木浪聖也>の2点タイムリーなどで3点を追加すると、6、7、8回にも加点。6月14日のオリックス戦2回戦(甲子園)以来の2ケタ安打で、6月7日の楽天2回戦(楽天生命モバイルパーク)以来の2ケタ得点を挙げて打ち勝ちました。