<北村英治>ライブ演奏@NHK神戸
6月
23日
新聞のテレビ欄では掲載されておらず、番組表では【兵庫別】の文字だけだっただけに、おもわぬ「ジャズライブKOBE」の放送に嬉しくなり、演奏に聞き入っておりました。
今年は大正12年(1923年)4月、日本で最初のジャズバンド「井田一郎とラッフィング・スターズ」が誕生し プロのジャズバンドによって初めてジャズが神戸で演奏された〈神戸ジャズ発祥100年〉の記念すべき年になっています。
<北村英治>さんは日本のジャズを最もよく知る人物の1人で「神戸ジャズストリート」には毎年のように参加してきています。94歳の今も神戸を始め全国のステージに立ち続けています。30歳の時に世界の巨匠<ベニー・グッドマン>とも共演した経験もあり、その後も日本のジャズ・クラリネットの草分け的存在として、欧米のジャズ・フェスティバルにも招待されるなど、幅広い活躍をしてきました。
ライブは、【クラリネット】< 北村英治>、【ピアノ】< 高浜和英>、【ドラム】< 八城邦義>、【ベース】< 山口雄三>の演奏で、スタンダードナンバー中心でまとめられ< 高浜和英>は歌でも魅了していました。