16日、東武鉄道は7月15日にデビュー予定の新型特急N100系「スペーシアX(エックス)」を埼玉県久喜市の車両基地で公開しています。日光東照宮の社殿に塗られた「胡粉」の白をイメージした外観や多様な座席が特徴となっています。
1990年(平成2年)に登場、6月1日より営業運転を開始しました「スペーシア」の後継車両として、浅草(東京都台東区)-東武日光・鬼怒川温泉(栃木県日光市)間を毎日2~4往復します。
東武鉄道によりますと、6両編成で座席は6種類。浅草方面への先頭となる6号車には、正面の展望を独占できる個室「コックピットスイート」のほか、個室「コンパートメント」が4室。反対方面の先頭の1号車は、カフェカウンターとソファ席を備えた「コックピットラウンジ」。
2~5号車には「スタンダードシート」、「プレミアムシート」、半個室「ボックスシート」などが計169席用意されています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ