<阪神タイガース>(732)逆転勝ち@巨人
3月
13日
阪神の新助っ人投手<ブライアン・ケラー>は2回2/3を65球4安打2奪三振3失点。3四球1死球と制球も乱れ、開幕ローテが遠のく投球内容でした。
<才木浩人>が3回無失点に押さえたあと登板した1イニング目の四回は三者凡退に抑えましたが、五回に崩れました。2者連続四球と重盗で1死二、三塁のピンチを背負うと、<ブリンソン>に遊撃へのボテボテの適時内野安打を許しています。
六回も指名打者<松田>、<中山>に連続タイムリーを許した。さらにブリンソンに死球を与えたところで降板。予定の3イニングを投げきることができませんでした。
阪神打線は、直後の6回に無死満塁から<森下翔太>の押し出し四球で「2-3」の1点差に迫り、<板山祐太郎>が2点勝ち越し打。さらに、<木浪聖也>の適時打でこの回一気に4点を奪いました。七回以降は<加治屋蓮>、<島本浩也>、<浜地真澄>が無失点リレーでつなぎ、逃げ切りました。