東日本大震災から10年後の宮城県を舞台に命と向き合う人びとの物語を描いた『有り、触れた、未来』が、2023年3月10日より公開されます。
震災の語り部として、全国で講演活動を続けている<齋藤幸男>の著書『生かされて生きる 震災を語り継ぐ』から発想を得たオリジナルストーリーが描かれています。
10年前に大きな自然災害に見舞われた、とある町に暮らすさまざまな人びと。交通事故で恋人を亡くした元バンドマンの女性。娘の結婚式への出席を願う末期ガンの女性。将来に不安を感じながらも「魂の物語」を演じ続ける若い舞台俳優たち。自然災害により家族を亡くし、自殺願望を抱く中学生の少女と悲しみから酒浸りの日々を送る父親。そんな2人を支える年老いた祖母、少女の親友と担任教師。すべての登場人物は命と向き合あう問題を抱えていました。そんなそれぞれの物語が複雑に折り重なり、人びとの人生が交錯阿していきます。
キャストには<桜庭ななみ>、<杉本哲太>、<手塚理美>、<北村有起哉>、<麻生久美子>、<萩原聖人>、<原日出子>らが名を連ね、監督は<山本透>が務めています。
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