(TBSニュースより)
4日、<バイデン米大統領>は米軍が中国の「偵察気球」を撃墜したと明らかにしています。
<オースティン国防長官>によりますと、4日午後2時39分(日本時間5日午前4時39分)、ステルス戦闘機F22が空対空ミサイルを発射し、気球を大西洋上で撃ち落としたといいます。米軍は今後、気球の残骸の回収を行い、気球が収集していた情報などの分析を行うとみられています。
米政権は偵察気球の飛行に反発し「主権侵害だ」と非難。<ブリンケン国務長官>の初訪中延期を3日に決めています。
<バイデン米大統領>は4日、記者団に対し、中国の偵察気球について、「対処する」と語っていましたが、1日に気球の進路下の住民に危険を及ぼさなくなり次第、撃墜命令を出していたといいます。
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