10ミリほどの「蟻」を見かけるたびに注意して8本脚の「アリグモ」ではないかと観察を続けていましたが、【ヤガタアリグモ】に遭遇して以来実に9年ぶりに【アリグモ】と遭遇しました。
自然界では弱肉強食の昆虫の世界ですので、捕食行動を免れぬわけにはいきません。クモ目ハエトリグモ科アリグモ属の【アリグモ】が「クロオオアリ」を捕獲運搬中でした。
日本では6種の「アリグモ」が知られ、蟻に擬態していますが脚が片側に4本(赤丸)ありますが、第一番目の脚は「蟻」の触覚をまねてを持ち上げて歩いています。
上顎が大きく発達した洗濯ばさみのような<鋏角>をもっていますので、オスのようです。
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