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- ダウ平均株価(9月22日)@終値3万0076ドル68セント
22日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は3営業日続落して始まりました。
米連邦準備理事会(FRB)が大幅利上げを継続し、景気悪化につながるとの懸念が強く、米長期金利の上昇も株式相場の重荷となっています。
米長期金利は一時、前日比(0.13%)高い(3.66%)と2011年2月以来の高水準を付けています。(FRB)は前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続で(0.75%)の大幅利上げを決め、委員らの政策金利見通しでは年内2回の会合で合計(1.25%)の利上げを見込んでいます。急ピッチの利上げが景気を冷やすとの懸念が強めています。
22日は英イングランド銀行とノルウェー銀行が(0.5%)、スイス国立銀行は(0.75%)の利上げを発表しました。9月8日には欧州中央銀行(ECB)も(0.75%)の利上げを決定しており、世界的に「利上げドミノ」が起きています。欧州を中心とした世界景気への影響も懸念されています。
終値は続落し、前日比107ドル10セント(0.4%)安の3万0076ドル68セントで取引を終えています。
ハイテク比率が高いナスダック総合株価指数は3営業日続落して、前日比153.387ポイント(1.4%)安の1万1066.805でした。
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