14日(日本時間15日)、 カリフォルニア州 オークランド・コロシアムにてダブルヘッダー第2試合目「アスレチックス-エンゼルス」3回戦が行われました。
エンゼルス<大谷翔平>投手が、メジャー通算100本塁打を達成しています。アスレチックスとのダブルヘッダー第2試合に第1試合に続き「3番・指名打者」で出場。5点リードの5回無死二塁の第3打席で、右腕<オラー>の初球シンカーを捉え左中間へ今季7号2ランを放っています。
日本選手のメジャー100号は<松井秀喜>(175本)、<イチロー>(117本)に続き3人目です。メジャー5年目での到達は<松井秀喜>と同じですが、試合数では<松井秀喜>の636試合と比べて459試合(登板試合含む)と180試合近く少ない試合数で達成しています。<イチロー>は1851試合目で達成でした。
2打席連続本塁打を放った9日のレイズ戦以来、5試合ぶりの本塁打でした。同試合では6回にトラウトの2ランの直後に5号ソロ、7回にはプロ入り後初のグランドスラムとなる6号満塁本塁打を放ち、一気に大台まであと1本に迫っていました。
20連戦最終日となった11日の同戦では投打リアル二刀流で出場し、投手では勝敗がつかなかったものの6回2安打1失点と好投。打席では4打数1安打1盗塁で5試合連続安打。13日のアスレチックス戦は4打数無安打で6試合ぶりの無安打でした。この日のダブルヘッダー第1試合は4打数2安打1打点でした。
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