5日、英中央銀行イングランド銀行(BOE)は主要政策金利を年(0.75%)から(1.0%)に引き上げると発表しています。
4会合連続の利上げとなり、2009年以来、13年ぶりの水準となっています。ウクライナ危機の影響でエネルギーや食料などの価格高騰に拍車がかかっており、インフレ抑制には一段の金融引き締めが必要だと判断しています。
投票権のある9人のうち6人が年(0.25%)の利上げに賛成し、3人は(0.5%)の利上げを求めています。量的金融緩和策として買い入れた英国債については、売却を検討する方針も示しています。
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