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- 日経平均株価(3月9日)@終値2万4717円53銭
9日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まり、上げ幅は一時200円を超えています。日経平均は8日までの3営業日で1700円超安と短期間で大きく下げたため、自律反発狙いの買いが 入りました。前場は、前日比182円78銭(0.74%)高の2万4973円73銭で終えています。終値は前日比73円42銭(0.30%)安の2万4717円53銭で取引を終え、2020年11月以来の安値を付けています。
もっともウクライナ情勢を巡る不透明感は続いたままで、買い一巡後は急速に上げ幅を縮める場面もあり神経質な展開で推移しています。
日経平均株価は8日に節目の2万5000円を割り込み、1年4カ月ぶりの安値水準となったことで、値ごろ感のある銘柄への買いも支えとなっています。
ロシアのウクライナ侵攻を巡り、欧米の対ロ制裁による世界経済への影響は引き続き重荷は変わりません。8日には<バイデン>米大統領がロシア産の原油や天然ガスの輸入を禁止すると発表しました。ニューヨーク原油先物相場は高止まりしており、国内企業へのコスト増に対する懸念は根強く残っています。
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