調理パン(584)タルトフランベ@【揚王(ALBERO)】
2月
14日
聴きなれない「タルトフランベ」でしたが、調べてみますと、フランスのアルザスとドイツ南部で作られている、長方形(伝統様式)もしくは円形をした非常に薄いパン生地をフロマージュ・ブランなどのチーズもしくはクレームフレーシュ(サワークリームの一種)で覆い、薄くスライスした玉ねぎとラードン(薄切りベーコン)をのせて焼いた、薄焼きピザに似た料理とありましたが、しっかりとした厚めのピザ生地で直径24.5センチの大きさで6等分されていました。
俗にいう「ピザ」らしさを感じさせない味は、<ピザソース>が使われていないためと、リコッタチーズの上に<じゃがいも・パンチェッタ・フライドオニオン>がのっかっているあっさりとした味わいだからでしょうか。