『ギャング オブ アメリカ』@<ロバート・ロッカウェイ>監督
1月
31日
年老いた「ランスキー」に伝記執筆のため作家がインタビューを行い、そこで語られる「ランスキー」の人生を、1910年代から1980年代まで、時代を行き来しながらサスペンスフルに描いていています。
舞台は1981年、マイアミ。作家の「デビッド・ストーン」は、伝説的なマフィアである「マイヤー・ランスキー」の伝記を書くことになり、「ランスキー」本人にインタビューをします。「ランスキー」の口から語られる彼の人生は、半世紀以上におよぶギャングたちの抗争の記録でもありました。
そしてインタビューが終わりに近づいた頃、「ストーン」はFBIが3億ドルとも言われるランスキーの巨額な資産を捜査していることを知ります。捜査協力を強いられた「ストーン」は、ある決断をします。
作家「デビッド・ストーン」を<サム・ワーシントン>、年老いた「マイヤー・ランスキー」を<ハーベイ・カイテル>が演じています。監督・脚本を手がけた<ロバート・ロッカウェイ>が、実際に生前の<マイヤー・ランスキー>にインタビューを行っており、<サム・ワーシントン>演じる作家「ストーン」のモデルになっています。