「変異株(オミクロン)」(99)@神戸市で亜種確認
1月
29日
市健康科学研究所のゲノム解析で判明しました。世界的に主流の「BA・1」とは変異の箇所が異なるようです。兵庫県によりますと、県内では初確認ということです。
感染2例は10~16日、市に届け出があった感染者から見つかっています。1人は海外渡航歴があり、もう1人も渡航者などと接点があったといいます。
英保健安全保障庁によりますと「BA・2」は、感染者1人が平均何人にうつすかを表す「実効再生産数」は主流株より18%高いとされています。デンマークなど一部の国で広がっており、国内でも国立感染症研究所が16日までに27例を確認しています。