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- ダウ平均株価(1月6日)@終値3万6236ドル47セント
6日の米株式相場でダウ工業株30種平均株価は続落して始まりました。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化を積極的に進めることへの警戒感から売りが続いています。
終り値は前日比170ドル64セント(0.47%)安の3万6236ドル47セントで取引を終えています。
6日早朝の米債券市場で長期金利が一時(1.75%)と前日終値(1.70%)から更に上昇し、昨年3月以来の高水準を付けています。(FRB)が前日に公表した前回の米連邦公開市場委員会(FOMC、昨年12月15日開催分)で保有資産の圧縮についての議論を進めていることが、議事録公開でわかり、早期に政策の正常化が進む可能性が意識されています。
前日は長期金利の上昇で相対的な割高感が増したハイテクなど高PER(株価収益率)が売られました。6日も売り圧力は続き、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトが下げています。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は19・30ポイント安い1万5080・87でした。
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