潔癖症に苦しむ孤独な青年と視線恐怖症の不登校女子高生のはかない恋愛を描いた<三秋縋>の同名小説『恋する寄生虫』(2016年9月・KADOKAWA)を原案に<山室有紀子>が脚本を担当、<林遣都>と<小松菜奈>で描く『恋する寄生虫』が、2021年11月12日より全国で公開されます。
極度の潔癖症から誰とも人間関係を築くことができず孤独に生きる青年「高坂賢吾」(林遣都)は、視線恐怖症で不登校の少女「佐薙ひじり」(小松菜奈)の面倒を見ることになります。
露悪的な「佐薙ひじり」の態度に閉口する「高坂賢吾」でしたが、その言動や行動が自分自身の弱さを隠すためだと気づき、彼女に共感を抱くようになります。2人はクリスマスに手をつないで歩くことを目標にリハビリをスタートさせます。次第に惹かれ合った2人は初めての恋に落ちていきます。
監督は、映画、CM、MVなど数多くの映像作品を手がける映像作家の<柿本ケンサク>が務めています。
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