お茶菓子(560)紫芋饅頭
10月
30日
<紫芋>は、さつまいもの一種で、皮の中まで紫色をしている芋です。 沖縄や鹿児島の特産として広く普及し、品種改良によって食用や加工用などさまざまな品種の紫芋があります。 一般的なさつまいもと比べて色素の成分であるアントシアニンが多く、加熱しても紫色が残ります。 この色素を活かして、ペーストやパウダーにされた紫芋がアイスやケーキ、タルトなどスイーツなどに使われるほか、焼酎などさまざまな酒や飲み物も作られています。
特に<紫芋>だという主張もなく、甘さ控えめのあっさりとした餡の味わいでした。