宇宙ステーション「オービタル・リーフ」@ブルー・オリジン
10月
28日
ブルー・オリジンの宇宙ステーション「オービタル・リーフ」は、微小重力の研究や製造活動など、さまざまな用途に対応する複合型のビジネスパークをめざします。
米航空宇宙機器大手ボーイングと米アリゾナ州立大学の支援を受けて、米民間宇宙開発企業「シエラ・スペース」と共同で建設します。
ブルー・オリジンが公開した概要によりますと、「オービタル・リーフ」は国際宇宙ステーション(ISS)よりわずかに高い高度500キロを飛行し、地球を1日に32周します。大きな窓がある近未来的なデザインのモジュールの容積は(ISS)よりわずかに狭い830立方メートルで、10人を収容できます。