9日18:00、観客数14468人の「神宮球場」にて「ヤクルトー阪神」22回戦が行われ、3時間39分の熱戦の末阪神が「2-1」で辛くも勝ち、<矢野燿大>監督は就任200勝を達成しています。
逆転優勝を目指す阪神が接戦を制し、連敗は「2」でストップ。依然として自力優勝の可能性は消滅したままですが、首位・ヤクルトとのゲーム差を「2」に縮めています。
打線は、初回1死一、二塁の場面で、<高橋>のチェンジアップを<大山悠輔>が左前に打ち返し、先制点を挙げています。
途中出場の<島田海吏>が殊勲の決勝点を挙げています。「1-1」の同点の7回1死二塁。カウント2-2と追い込まれながら、3番手<今野>のボールを上からたたいた打球は一塁ベース手前で大きく跳ね、そのまま右翼線を転々と転がる間に二走の<熊谷敬宥>が勝ち越しのホームを踏んでいます。
先発の<秋山拓巳>は5回87球5安打3奪三振3四球1失点(自責点1)の力投で救援陣に引き継ぎました。6回は<アルカンタラ>が無失点でつなぎ、7回にはセットアッパーの<岩崎優>がマウンドへ。今季初のイニングまたぎで8回1死のところで交代が告げられると、その後は守護神<スアレス>がマウンドに上がり、9回1死満塁のピンチを招きながらも、ここで3番<山田>、4番<村上>を打ち取って無失点でしのぎ、1点リードを守り切り39セーブ目としています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ