4日、次期衆院選の前哨戦として影響が注目される東京都議選が当日投開票され、自民党が現有の25議席から33議席に伸ばして第1党を奪還しています。
しかし、公明党の23議席との合計は勝敗ラインとした過半数には届かず、政権に打撃となりそうです。
<小池百合子>知事が特別顧問を務めて現有最多の46議席だった地域政党「都民ファーストの会」はやや後退して31議席となり、自民と僅差の第2党となりました。
共産党は31人を擁立し、東京五輪の中止を公約として前面に掲げる選挙戦を展開。改選前の18議席から1議席増やしています。
立憲民主党も五輪の中止や延期を主張。1人区の武蔵野市では新人<五十嵐衣里>が初当選するなど、改選前の7議席から上積みして15議席に達した。共産と立民は一部選挙区で候補者調整を行っており、両党は今後、衆院選に向けた「野党共闘」の協議を本格化させることになりそうです。
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