国内最高齢のラッコ「ラッキー」亡くなる@須磨海浜水族園
5月
11日
同園によりますと、人間では100歳相当の年齢で、死因は老衰とみられています。雄のラッコの平均寿命は10~15歳だといいます。
「ラッキー」は1998年5月13日に、「いおワールドかごしま水族館」で生まれ、「新潟市水族館マリンピア日本海」を経て2012年に「須磨海浜水族園」に来ました。須磨海浜公園エリアの再開発計画のため、同園のラッコは今年4月から「鴨川シーワールド」(千葉県鴨川市)に預けられていました。
国内で飼育中のラッコは3施設4頭のみとなりました。最高齢は「ラッキー」との掛け合いも見せた同園の雌「明日花」(22歳)です。