9日、茨城GC東コース(6630ヤード。パー72)で行われました国内女子メジャー「ワールド・サロンパス・カップ」〈賞金総額1億2000万円(優勝賞金2400万円)〉 最終日、首位に3打差の2位から出た20歳の<西村優菜>が6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算14アンダーで逆転し、メジャー初優勝を飾っています。
<西村優菜>は、2020年10月「樋口久子 三菱電機レディス」に続く通算2勝目としています。
3打差2位から出た<大里桃子>は通算11アンダー2位タイ。前週のプレーオフに続く惜敗となりました。同じく2位には通算5アンダー13位から出てボギーなしの「66」をマークした今年4勝の<稲見萌寧>、「69」で回った<臼井麗香>が並んでいます。
単独首位からスタートの<高橋彩華>は12番でダブルボギーをたたくなど「74」とスコアを落として、通算10アンダー5位でツアー初優勝を逃しました。前週大会優勝の<上田桃子>は8アンダー7位で競技を終えています。
<鈴木愛>は1アンダー28位でした。メジャー2連勝中でした<原英莉花>は「77」と崩れ、通算5オーバー54位に終わっています。
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