1日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比210円07銭(0・72%)高の2万9388円87銭で取引を終えています。3月31日の米ハイテク株高の流れを受け、半導体関連を中心に買いが優勢となりました。日銀が発表した国内企業の景況改善も買い安心感を誘い、前場の<10:30>には、日経平均の上げ幅は一時400円を超えています。
<バイデン>米大統領が3月31日に8年間で2兆ドル(約220兆円)を充てるインフラ投資計画を発表しました。半導体生産への支援や人工知能(AI)の研究開発投資が盛り込まれたのを手がかりに、東京市場でも半導体関連株が買われました。
日銀が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)は大企業・製造業の業況判断指数(DⅠ)がプラス5と、市場予想(ゼロ)を上回り、3四半期連続の改善で新型コロナウイルス前の水準を回復しています。
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