公共の場での「プルカ」禁止@スイス国民投票
3月
9日
これにより、公道や飲食店など全ての公共の場での着用が禁止される一方、礼拝や安全上の理由など例外も認められます。
国民投票は右派の与党・国民党などが主導。同党議員は投票前、「スイスでは顔を見せることが伝統であり、基本的自由の象徴だ。(顔を隠すことは)イスラム過激派のシンボルだ」と主張した。一方、連邦政府は「提案は行き過ぎだ」として、国民に反対票を投じるよう呼び掛けていました。
スイスでは既に一部の州が公共の場での「ブルカ」などの着用を禁止。フランスやベルギーでも法律で禁止されています。