首都圏で商業施設閉店続く@三越・そごう・パルコ
3月
1日
「三越恵比寿店」と「そごう川口店」は、商圏が重なる駅ビルや近隣のショッピングセンターなどとの競争が激化。売上高はピーク時と比べ、「三越恵比寿店」が半分、「そごう川口店」は4割まで落ち込み、このところ営業赤字が続いていたようです。
また、J.フロントリテイリング傘下の「パルコ」は2月24日、「津田沼パルコ」(千葉県船橋市)と「新所沢パルコ」(埼玉県所沢市)の首都圏2店舗を閉店すると発表しています。
津田沼は2023年2月末、新所沢は2024年2月末に営業を終了します。大型ショッピングセンターなど周辺商業施設との競争が激化し、売り上げが低迷しているためです。