共同制作(45)「ひな人形」(親王飾り)
2月
18日
色紙と薄い色つきの鷲での構成でした。
(親王飾り)は、またの名を内裏雛(だいりびな)と言います。 童謡の『うれしいひなまつり』の歌詞から男雛をお内裏様、女雛をお雛様と呼ぶのが一般的になっていますが、もともと内裏(だいり)とは男女対のことを指す言葉ですので、<サトウハチロウ>の作詞は間違ったまま流布しています。
また、また右大臣を「赤い顔」としているのも誤りで(実際は左大臣)、作詞した<サトウハチロウ>は、死ぬまでこの歌を嫌っていたといわれています。