スピードスケート女子の<高木美帆>(26・日体大職)が30日、北海道帯広市の明治北海道十勝オーバルで行われました全日本選手権の1500メートル(国内最高記録とリンク記録を更新する1分54秒08)と5000メートル(7分7秒33)で優勝し、前日までの500メートル、1000メートル、3000メートルと合わせた全5種目制覇を達成しています。来季の北京五輪へ期待の高まる快挙を成し遂げています。
北海道出身の<高木美帆>は2010年バンクーバー五輪に15歳で出場して注目されました。2016年の全日本選手権では全4種目制覇で総合優勝しています。
2018年平昌五輪は団体追い抜きを含め金銀銅のメダルを獲得し、2019年に1500メートルの世界記録を樹立。今季は海外遠征ができない中、さまざまな距離で戦えるオールラウンダーとしての力を国内で見せつけています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ