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- 『Swallow スワロウ』@<カーロ・ミラベラ=デイビス >監督
『ガール・オン・ザ・トレイン』(2016年・監督: テイト・テイラー) ・ 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』(2020年・監督: ロン・ハワード)の<ヘイリー・ベネット>(32)が異物を飲み込むことで自分を取り戻していく主婦を演じるアメリカ・フランス合作映画『Swallow スワロウ』が、2021年1月1日より全国で公開されます。
ニューヨーク郊外の邸宅で、誰もがうらやむような暮らしを手に入れた「ハンター」。しかし、まともに話を聞いてくれない夫や、彼女を蔑ろにする義父母の存在など、彼女を取り巻く日常は孤独で息苦しいものでした。そんな中、「ハンター」の妊娠が発覚し、夫と義父母は待望の第一子に歓喜の声をあげますが、「ハンター」の孤独はこれまで以上に深くなっていきます。
ある日、ふとしたことからガラス玉を飲み込みたいという衝動にかられた「ハンター」は、ガラス玉を口に入れて飲み込んでしまいます。そこで「ハンター」が痛みとともに感じたのは、得も言われぬ充足感と快楽でした。異物を飲み込むことに多幸感を抱くようになった「ハンター」は、さらなる危険なものを飲み込みたい欲望にかられていきます。
<ヘイリー・ベネット>が「ハンター」を演じ、『シンクロナイズドモンスター』(2016年・監督: ナチョ・ビガロンド)の<オースティン・ストウェル>、『バーン・アフター・リーディング』(2008年・監督: イーサン・コーエン、 ジョエル・コーエン)の<エリザベス・マーベル>と<デヴィッド・ラッシュ>も出演しています。 監督は、 <カーロ・ミラベラ=デイビス >が務めています。
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