「アスパーク」が販売を始めた電気自動車「アウル」
大阪市の技術系人材派遣会社「アスパーク」(本社:大阪府大阪市)が、アクセルを踏んでから1.69秒で時速60マイル(約96キロ)に達し加速力が世界一という電気自動車(EV)「ASPARK OWL(アウル)」を開発し、12月から販売を始めています。50台限定の受注販売で価格は約3億5千万円。
2017年のフランクフルトショーに突如姿を見せて世間を驚かせた和製EVスーパーカー・アスパーク「OWL(アウル)」が、ついに販売されました。
「アウル」のボディは、カーボンファイバー製ボディとマグネシウム鍛造ホイールを組み合わせることで車両重量はわずか850kgを実現。これを最高出力860kwと最大トルク885Nmを発生する電気モーターが4輪を駆動して最高速度は280km/hに達します。
同社が「技術者の力を結集させて世界で唯一のものをつくりたい」と2012年に社内で公募を実施。技術者と営業担当者の9人で構成された開発チームは2018年から、製造工場があるイタリア・トリノで準備を進めてきました。これまで国内外の約30社、100人以上の技術者が携わったといいます。
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投稿日 2020-12-24 07:49
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-12-24 08:01
ワオ!と言っているユーザー