<伊藤健太郎>と<三吉彩花>が共演し、<黒木瞳>が監督を務める映画『十二単衣を着た悪魔』が、11月6日より公開されます。
小説家で脚本家の<内館牧子>の著作『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』を映画化しました。現代に生きる青年が「源氏物語」の世界に迷いこむ異世界トリップエンタテインメントです。<伊藤沙莉>、<ラサール石井>、<戸田菜穂>、<伊勢谷友介>、<山村紅葉>、<笹野高史>ら豪華キャスト陣が顔をそろえています。
就職試験59連敗中で実家暮らしのフリーター「雷」(伊藤健太郎)は、京都大学に合格した弟に劣等感を抱いていました。ある日、アルバイトで「源氏物語」の世界を模したイベントの設営を終えて帰宅する途中、激しい雷雨に見舞われ気を失ってしまいます。目が覚めると、そこは1000年以上も昔に紫式部によって書かれた「源氏物語」の世界でした。
「雷」はバイトで配られ偶然にも持ち合わせていた「源氏物語」のあらすじ本のおかげで、桐壺帝の最初の妃「弘徽殿女御」(三吉彩花)に陰陽師として見出されます。息子を帝にしようと野心に燃え、「光源氏」と争う彼女に、「雷」は翻ろうされながらも次第に触発されていきます。
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