気象庁は21日、同日正午の観測で、日本の南の熱帯低気圧が台風12号(ドルフィン)に変わったと発表しています。今後、日本に接近し、24日には温帯低気圧に変わる見通しですが、秋雨前線を押し上げて九州から東日本の太平洋側を中心に大雨になる恐れがあります。
気象庁によりますと、台風12号は日本の南をゆっくりと北北東に進んでいます。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで中心の南東側240キロ以内と北西側110キロ以内は風速15メートル以上の強風域となっています。
今後の進路によっては今週、日本に接近する可能性もあります。また、台風が低気圧に変わったとしても、再び発達し、より広い範囲で影響が出ることもありますので、最新の台風の情報に注意してください。
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