『ガルム・ウォーズ』@<押井守>監督
5月
20日
『エイリアン2』(1986年・監督: ジェームズ・キャメロン)の<ランス・ヘンリクセン>ら出演は全て外国人俳優で、全編英語で撮影されましたが、日本公開にあたり、1995年公開の<押井>監督のアニメ映画『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の続編『イノセンス』(2004年)も手がけたスタジオジブリの<鈴木敏夫>プロデューサーが参加し、日本語吹き替え版が制作されました。
遥か古代、戦いの星アンヌンには、創造主「ダナン」が作ったクローン戦士「ガルム」が生息していました。「ガルム」はたとえ命を落としても、その個体の記憶をクローンの脳に転写することで、何世代も生き延びることができます。「ダナン」が星を去り、3つの部族が覇権を争う日々が続くアンヌン。ある日、それぞれ異なる部族の「カラ」、「スケリグ」、「ウィド」が戦場で出会い、ふとしたきっかけで3人は「ガルムの真実」を探る旅に出るのでした。
「カラ」を<メラニー・サンピエール>、「スケリグ」を<ケヴィン・デュランド>、「ウィド」を<ランス・ヘンリクセン>が、演じています。