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- 『サイダーのように言葉が湧き上がる』@上海国際映画祭出品
『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、テレビアニメ『四月は君の嘘』(2014年・フジテレビ系)や『クジラの子らは砂上に歌う』(2017年・TOKYO MXほか)で知られる<イシグロキョウヘイ>(40)の長編監督デビュー作品です。コミュニケーションが苦手な俳句好きの少年「チェリー」と前歯のコンプレックスをマスクで隠す少女「スマイル」の青春模様がつづられます。八代目<市川染五郎>(15)が「チェリー」、<杉咲花>(22)が「スマイル」に声を当てています。
上海国際映画祭は、新型コロナウイルスのパンデミック後、中国で初めて実施されるメジャーな国際映画祭として、7月25日から8月2日に開催されます。期間中は、劇場での上映のほか、野外上映やオンライン上映も行われます。
審査及び審査会議の実施が困難となったため、今年に限り賞の授与は行わず、各部門で選ばれた最優秀作品を公式セレクションとして発表されています。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、公式セレクションにあたる金爵賞の長編アニメーション部門に出品。同部門には、ロシアの『Ginger’s Tale(原題)』、エストニアの『Vanamehe film(原題)』、中国の『熊出没・狂野大陸(原題)』も選ばれました。なお2019年の同映画祭では、<湯浅政明>の 『きみと、波にのれたら』 が金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞しています。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、日本では新型コロナ禍の影響で 公開が延期 されています。
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