「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」の打ち上げ延期@(NASA)
7月
18日
新型コロナウイルス対策のため地上試験の現場で働く人数が限られ、作業が遅れたようです。
延期は4回目。当初は2018年10月を目指していました。これまでの遅れで既に経費が増大していますが、(NASA)は現在認められている88億ドル(約9400億円)の予算で間に合わせるとしています。
ハッブル宇宙望遠鏡の後継機で、直径6.5メートルの主鏡と、テニスコート大の日よけから構成されています。折り畳まれた状態で打ち上げられ、宇宙で展開させます。