「300形」(画像:近江鉄道)
西武グループの近江鉄道(本社:滋賀県彦根市)に8月1日(土)、新たな鉄道車両「300形」がデビューします。
かつて西武鉄道で走っていた車両で、琵琶湖のイメージの青色に車体を一新しています。営業運転開始を前に7月23日(木)、26日(日)両日に試乗会(募集終了)が行われます。
「300形」は、親会社の西武鉄道の池袋線などを1980年代から走っていた主力列車「3000系」を譲り受け、6両編成を2両に改造しています。車両を青色に塗り替え、前面と側面の行先表示器に見やすい白文字LEDを採用。車内の乗降扉上にも行先の表示器が設置されています。
試乗会の臨時列車は両日とも午後0時50分に彦根駅を出発し、八日市駅で折り返して午後3時25分に戻ってくる運行です。途中の駅で記念撮影するほか、近江鉄道の1日乗り放題券を兼ねた記念乗車証がプレゼントされるとか。記念グッズの先行販売も行なわれるようです。
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