<阪神タイガース>(143)今季初勝利@ヤクルト戦
6月
24日
「阪神」は初回、1番<近本光司>(25)の二塁打などで一死三塁の好機を作ると、3番<糸井嘉男>(38)が一塁線を破る適時二塁打を放ち先制。続く<ジェフリー・マルテ>(29)は2ランを左中間席へ運び「3-0」とリードを広げました。
6回は4番<マルテ>、5番<福留孝介>(43)の連打などで二死一、二塁とし、8番<梅野隆太郎>(29)の右前適時打で4点目を挙げています。
先発の<青柳>が6回0/3、1安打無失点、3奪三振2四死球の快投。初回からテンポ良くアウトを重ね、チームを連敗脱出に導くと同時に今季初登板で初勝利を手にしています。7回途中から<岩崎優>(29)、<ロベルト・スアレス>(29)、<藤川球児>(39)の継投。9回に<藤川>が、4番<村上宗隆>(20)の左前適時打による1点を失い完封リレーこそ逃しましたが、継投策の勝ちパターンで逃げ切りました。