寄贈された<八千草薫>さんが自宅の庭で愛用していた石のベンチ(画像:森の墓苑)
昨年10月24日に88歳で亡くなられた女優の <八千草薫> さんが自宅の庭で愛用していた石の<ベンチ>が、樹木葬による里山の再生に取り組む千葉県長南町の「森の墓苑」に寄贈され、26日から一般公開が始まりました。
墓苑を運営する日本生態系協会(東京)によりますと、自然を愛した<八千草>さんは2000年に協会の理事に就任。自宅の庭にも動植物が生息するビオトープをつくり、池のほとりにベンチを置いて座っていたといいます。
「森の墓苑」では、房総地域の昔ながらの森を再生させようと、墓石の代わりに地域に自生する樹木を植えています。
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